障がい者雇用におけるビジネスマナー

障がい者

障がい者と健常者の違い

人は皆が同じようで、実は大きく分類されています。男と女だったり、大人と子供だったり、国が違っていたり、人種が違っていたり、もっと大きな話で、人間と動物、昆虫や爬虫類と言い出すといくらでもあるかもしれません。大きく分けているだけですから、細かく分けていくと色々とあるでしょう。

障がい者も同じで、大きく分けて、身体障がい者、知的障がい者、精神障がい者と別れますが、それぞれが細かく分かれています。

ですが、どの分け方にしても必ず大きな分け方をする場合、大きな違いがあります。身体障がい者、知的障がい者、精神障がい者など大きく分ける前に、もっと大きく分けられます。

それは、障がい者か健常者かです。障がい者か健常者かの違いって説明しろと言われてきちんと説明できる人って、障がい者に関わる仕事をしている人でも説明できる人って少ないんですよね。

今回は障がい者と健常者で何が違って、何が同じなのかを解説します。

大きな違いは一つ

実は健常者と障がい者の真の違いはたった1つしかありません。 それは「今ある自分の能力で社会生活に支障があるか、ないか」です。 つまり、障がい者は健常者と比べて、できることよりも、できないことが多いだけなのです。健常者にも出来る事と出来ない事ってありますが、社会生活には支障が無いそれだけです。たったそれだけ?って思うかもしれませんが、他にすべての障がい者に共通する事で健常者とは違う事?

そこから、身体障がい者、知的障がい者、精神障がい者、とそれぞれに区別されていくのです。

助け合い?

助けてもらって、「障がい者なんだから助けてもらって当たり前」「自分が障がい者だから可哀そうに思って助けたんじゃないか?」とか思う障がい者がいます。助けなきゃ、助けないで「障がい者なのに、なぜ助けない?」「助けてくれないのは自分が障がい者だからだ」まぁ、ひねくれた根性の障がい者が良くいます。

助けたのは困っている”人”だからです。助けなかったのは”人”として見ているから、他人に関心がなかった。それだけです。世間は自分が思っている以上に、障がい者を障がい者と扱っていません。自己申告しない限り、単なる”人”です。

障がい者だから助けないとかじゃなく、同性だから興味が無い場合や、助ける必要が無いから助けないなどで、障がい者の中にもいました、異性としか会話しない人。障がい者の中にもいるんですから、健常者の中に同じような人がいても同じだと思います。

障がい者差別

2016年に施行された障がい者差別解消法という法律で、社会の障がい者に対する差別は無くなったと思いますか?答えは簡単ですね。無くなっていません。例えば、障がい者雇用の人が健常者で一般雇用の人よりも仕事をしたところで、障がい者雇用でいる限り、健常者よりも圧倒的に低い賃金しか貰えません。理不尽な事ですが、それが障がい者雇用と言うものです。

ここでどう考えるかは自由です

嫌な事を突き詰めるのではなく、現実を受け入れて前向きに生きていく事が大切ではないかと思います。どういうことなのか?賃金が低いのは自分が障がい者だからだとか思わずに、どうやったら同じく評価してもらえるのか、そのためにはどうしたらよいのか?どんなふうに考えるかは自由です。

特別扱いは差別じゃないの?

障がい者に多い勘違いが、差別をしない事が【自分を特別扱いしてくれ】と言わんばかりの奴がいます。この考え方をする人が知的障がい者に多いです。もう一度言いますが、世間はそれほど障がい者に対して偏見を持っていません。むしろ関心がありません。

僕も良く頼んでいないのに、過剰なくらい特別扱いされます。殆どの場合は、「特別扱いしなくても、放っておいて問題ないですよ。」って言いますが、向こうは向こうで何か言いながら過剰な特別扱いを続けます。ですが、特別扱いをする事って逆に差別している気がするのですが、それは僕だけでしょうか?

もしかしたら、差別されることが、逆に、差別されていないと感じる要因となっているのではないでしょうか?

あとがき

障がい者と健常者の違いと言うのは、結構些細な事です。些細な違いだけで、結果は大きく違っています。障がい者と健常者の違いも些細ですが、立場はまるで違います。更に、障がい者の中にも、先天性と後天性があり、もっと突き詰めれば、身体障がい者、知的障がい者、精神障がい者とそれぞれで考え方や自身の障がいに対する考え方もまるで違います。

色々な人を見てきて思ったのですが、障がい者だとか、健常者だとかにこだわるのは、結局先天性の障がい者に多いという事です。健常者の中で、障がい者だとか、健常者だとかにこだわる人を見た事がありませんし、僕自身、健常者と言う言葉を使ったのは自分が障がい者になってからです。

障がい者と健常者の壁を少しでも低くしたいなら、違いにこだわる考えを改める必要があると思います。

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