最低賃金の全国平均以下で働く障がい者

車椅子の生活

車いす利用者も面接官からしたら結局見るところは同じ。

後天性で車いす利用者となった障がい者は、年齢がソコソコの場合はもう働かないなど諦めるでしょう。それも一つの選択肢ですから尊重しますし、そこそこの年齢で障がい者年金も受給している、子供もいて、面倒を見てもらっているとかいう場合や介護保険で生活しているなどの場合は、なんとか生きていけるので働かないという選択肢もありなんじゃないでしょうか?

ですが、僕の場合は20歳で中卒で障がい者年金も受給資格が無かったので働くしか選択肢はありませんでしたが、直面した現実と対策をお伝えします。

学歴

就職することや転職に関して、学歴じゃないような事を言う人がいますが、それは高度な資格を有する人のことであって、インパクトのある資格が無い人は結局学歴なんですよ。

最低でも高卒じゃないと応募できない求人が多いので、僕は高卒認定試験の裏ワザで合格しました。数学、英語、国語の三教科を対策しておけば、残りは普通に予習と復習で良いと思いますが、大事なのは満点を目指さない事です。合格すれば問題ないので満点を取る必要はありません。

年齢が若い人や、年金を受給しているなどの余裕がある人は大学進学を検討してみてはどうでしょうか?たまに大卒以上の企業が障がい者を募集していたりします。大学から仕事を斡旋してくれるかもしれません。

資格・スキル

パソコンに関する資格やスキルがあると良いのはほとんどの仕事に共通していますが、どちらにしても余程の資格を持っているなど、特殊な場合を除いて障がい者枠で入社した場合お金持ちになれる仕事は回ってこないと思っていた方が良いです。
法定雇用率も引きあがっているので、正社員なら簡単には解雇できないでしょうし、大企業ともなるとコンプライアンス的に障がい者を解雇することを嫌う傾向にありますので、会社の給料で安定させておいて副業でもやった方がはやいです。

年齢が若い人はプログラミングスキルなどを身につけるか、高度なパソコンに関するスキルを身につけるのが良いと思います。それ以上の人は簿記などの税金に関するスキル、単純に学歴、自力で歩行可能な人は介護(かなり高い確率で雇ってくれます。)に関する資格などを取得するのはどうでしょうか?

健常者の場合は、簡単な資格だけど暇じゃないから取らない、わざわざ社会人になった後で取るような資格でもない、色々な理由で役に立つし簡単だけど、あえて取ろうと思わない資格がいくつかあるので障がい者はそこを狙えば意外と簡単なのに需要が高い資格を取得することが出来ます。

回り道も必要

具体的な対策ですが、障がい者となって暫くは親のすねをかじりながら、とくに何も考えずに毎日だらだらと過ごしていました。ですが、27歳くらいで就職して独り立ちすることを考えるようになりました。

でB型事業所で働き、A型事業所に行って、親のすねをかじれるうちに資格を勉強したり、高校卒業認定を取得したり、パソコンを買ってパソコンに関するスキルを身につけたりして、そして、名前は言えませんが、一部上場企業と言うか、業界ではパイオニア的な会社に契約社員ですが就職出来ました。

何年かかろうとも、目的のためなら回り道も必要です。

あとがき

回り道しても最終的には掲げた目標に向かえばたどり着くんです。口だけだと意味はありませんけど、ちなみに独り立ちはできましたが、完全に独り立ちしたわけでは無いので、僕はまだまだです。

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