時代はAI、本気で年収1000万円稼ぎたい人

テクノロジー

自動運転をめぐる競争

現在、自動運転車の開発を巡って、世界各国の自動車メーカーがしのぎを削っています。

自動車部品メーカーや地図情報を提供する会社も、キープレイヤーの一角を担っています。

ですが、来るべき自動運転時代に向けて、その存在感が大きくなっているのが、自動運転の最も重要とも言える「自動運手プラットフォーム」を開発しているエヌビディア、モービルアイ、Googleです。

エヌビディア

エヌビディアはGPU(グラフィックス・プロセッシング・ユニット)と呼ばれる半導体(電気伝導性の良い金属などの導体(良導体)と電気抵抗率の大きい絶縁体(不導体)の中間的な抵抗率をもつ物質を言います。)においての世界一のメーカーです。

GPUはもともと画像処理専用に開発された半導体で通常のパソコンやスマートフォンに使われているCPU(セントラル・プロセッシング・ユニット)よりも高い画像処理能力を持っています。

エヌビディアは2017年5月にトヨタとの提携を発表して大きな話題となりました。

エヌビディアが開発している自動運転プラットフォーム「DRIVE PX」は自動運転で直面する幅広い状況への対処を可能とする車載スーパーコンピュータです。

一般的な自動運転の試作車はトランクいっぱいにコンピュータを搭載して、様々な状況に対処できるようにしています。

しかし、2016年9月に発表した「Xavier(エグゼビア)」次世代の自動運転車向け高性能SoCは、手のひらサイズでありながらも、30兆回ものディープラーニング演算をする上に、消費電力は20ワットと言う画期的なものです。

モービルアイ

モービルアイは元々はイスラエルの大学発ベンチャー企業です。

単眼カメラから取り込んだ情報から、先行車との衝突を防止しながら追従、白線認識などの機能を実現できる半導体チップを開発して注目を集めました。

通常は、カメラ画像から車間距離を測定するには2台のカメラが必要です。

モービルアイは独自の画像認識技術によって、安価な単眼カメラで車間距離の測定を実現しました。低コストでADAS(先進運転支援システム)を実現できる事から、世界の有名自動車メーカーが採用した事で、ADASカメラのデファクトスタンダードの地位を獲得しました。

2017年3月にインテルによってモービルアイは買収されています。

インテルはBMWと連携して、自動車向けにハードウェアとソフトウェアからなるプラットフォームを開発して、これをBMW以外の自動車メーカーにも提供するという「オープンプラットフォーム」戦略を打ち出しています。

Google

言わずと知れた感があるGoogleは、2010年9月にサンフランシスコで開催されたカンファレンスで当時GoogleのCEOだったエリック・シュミット氏が「自動車は自動で走行すべきだ。自動車がコンピュータより先に開発されたのは”バグ”だった」と発言して、多くのメディアで取り上げられました。

そして、その10日後には、自動運転システムを開発中であることを発表すると同時に、カリフォルニア州の公道にて自動運転車の走行テストを実施している事も明らかにしました。

つまり、Googleは2010年の時点で公道での走行テストを実施できるレベルだったことになりますし、Googleはその後も順調に走行テストを重ねています。

シリコンバレーのおひざ元であるカリフォルニア州の車両管理局が公開しているデータでは、2015年~2016年にかけてカリフォルニア州の公道で実施された走行テストの総距離はGoogleは他社を圧倒しています。

自動運転の実現においてキーとなる走行データの蓄積においてGoogleは他社の追随を許さないレベルにあると言えるでしょう。

まとめ

どの企業も頑張っていますが、完全自動運転に一番近いのはGoogleなのかもしれませんね。

それでも、3つの企業は全くと言っていいくらい特長に違いがあります。

そして、3つとも日本より断然、先を行っています。

-テクノロジー
-, , ,

Copyright© 謎の知識 , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.