車椅子あるある 車椅子の生活

車椅子利用者は運動が不可欠な理由

健常者の頃にこれといって運動しなかった車椅子利用者の多くは、車椅子利用者となって以降もこれといった運動はしないでしょう。僕も一時期はそうでしたからわかりますし、出会った人の殆どがそうですから。

車椅子利用者となる前とそれほど体重が変っていないから大丈夫とか思っていませんか?でもそれは、大きな間違いです。

車椅子利用者となると、立ち上がったりする行為を殆どしなくなります。歩くという行為は一部の車椅子利用者以外ではまずありません。つまり、足の筋肉は使わないという事です。

見た目がガッチリしていても

a war invalid in a wheelchair trains with a ball at a basketball club in training with professional sports equipment for the disabled. the concept of sport for people with disabilities

激しい運動量の車椅子バスケットボールの選手は上半身こそ凄くガッチリとしていますが、健常者と比較すると下肢の筋肉量は約3割〜4割減少してしまうのです。

車椅子バスケットボールは激しい運動をするスポーツですが、そんなアスリートでさえ下肢の筋肉量は健常者の方が高いんですね。車椅子アスリートでさえこのような結果になるのですから、全く運動しない人が健康的に大丈夫な訳がありません。

しかも、下肢筋肉量と基礎代謝量は相関関係があります。下肢筋肉量が減ると基礎代謝量も減ってしまうのです。基礎代謝が減るという事はつまり、太りやすくて痩せにくくなってしまうのです。

太るだけなら良いのですが、運動しないままでいると結果的には糖尿病、脂質異常症、高血圧などと言った生活習慣病や心血管疾患を引き起こす原因となってしまうのです。

骨密度が低下

骨密度とは、名前のままですね。骨が脆い状態を骨粗しょう症と言います。早い話が骨が折れやすくなります。

足に負荷をかけなければ骨密度が下がり、骨粗しょう症となるリスクは跳ね上がります。

宇宙飛行士は、重力が無に近い状態の宇宙空間でプカプカと長い時間を過ごし地球へ帰還します。重力が殆ど無いので体に対して負荷が掛かりません。そうすると下肢の筋肉量は低下し、骨密度も低下してしまい、一人では歩行が困難となります。

車椅子生活が長い車椅子利用者も同じです。足に対して負荷をかけないので宇宙空間で過ごすのと同じです。つまり、車椅子生活が長い人ほど骨が折れやすい状態だという事になります。

負荷をかける運動

車椅子で過ごしていると足に体重がかかる時間が少なくなってしまいます。僕の場合は、足を使っているのでそれほどでもないでしょうが、健常者と比べると全然でしょう。

足に負荷をかけるためには、四つん這いになったり、膝立ちをしたり、更に立位などといった様々なポジションで足に体重をかけていくことがとても大事になります。しかし、車椅子生活が長いと骨密度が低くなってしまうため、安全に荷重をかけていく必要性があります。

また荷重をかけることによって骨密度以外にも血流が良くなったり、腸の動きも良くなったりすることがあります。

それでも、運動麻痺に関してはどうしようもないと思うかもしれません、しかし諦めるのは早いです。

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一度試してみてはどうですか?

加齢による骨密度の低下はしょうがない事ですが、車椅子利用者の場合は、加齢による低下+足に負荷をかけない事による低下の二つが同時に原因となります。なので、早目の対策が必要となります。骨密度の低下を最小限にとどめる為にも、できるなら何年も早目に始める事が重要です。

まとめ

車椅子利用者の場合、仮に車椅子バスケットボールなどのパラアスリートであっても、骨密度は健常者以下だそうです。パラアスリートですらその結果ですから、運動などほとんどしない一般的な車椅子利用者の場合はもっとでしょう。

それでも、足に負荷をかけなければ他の病気も併発しやすくなりますので骨密度を保つ事はとても大切なことです。

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