障がい者が就職・転職する場合は障がい者専門のリクルートサイトに登録してエージェントを利用したほうが良いです。何故なら、エージェントを利用して就職・転職をする場合の採用率は、自己応募で採用されるよりも25倍の採用率だそうです。

車椅子あるある 車椅子の生活 雑学

繁華街に車いす利用者が少ない理由

ちょっと思い出してください。繁華街と呼ばれる場所で車いす利用者を見た記憶ってどれくらいありますか?逆にショッピングセンターなんかではよく見かけませんか?僕と同じように車いす利用者の人は理由がわかるでしょうが、何故なのかわかりますか?

考えてみると簡単です。車いす利用者の場合、確実に車いすで行けるという所に出掛けたがるからです。ショッピングセンターは確実に通路が広くて、多目的トイレもあって、休憩スペースもありますからね。暇つぶしには最高の環境です。車いす利用者だけではなく足が悪い人や膝が悪い人などの階段が苦手な人も安心、エレベーターも併設していますからね。至れり尽くせりとはこのことかもしれません。

僕の場合は(僕も車いすです。)どこかで食事をしようと思っても、あの店はバリアフリーになっていないからとか、多目的トイレがないからとかの理由で決めていますし、同じ様な人も少なくないでしょう。車いす利用者にとっては味なんて二の次ですから。だって、有名チェーンでたのむとほとんどの食べ物がそこそこおいしいですから。

繁華街でバリアフリー対応は少ない

これまで日本全国の繁華街を訪れた訳でもなく、数か所の繁華街しか知りませんが、繁華街でバリアフリーに対応しているところはほとんどありません。新しくできた建物は対応している場合がありますが、ほぼ対応していません。そして、繁華街は土地代が高いので、店舗自体が狭かったり、急な階段を上った先にあったりします。お店の人に言えば手伝ってくれるでしょう。そして、ほとんどの人が嫌な顔しないでしょう。でも違うんですよ。たまに車いすで利用できるか電話で問い合わせて、「出来ます」って言うから、行ってみたら、最初は手伝いが必要だけど、店内はなんとか車いすでも利用できるとか言う状態は違いますからね。車いすで利用できるって事は最初から最後まで出来るって事ですから。車いすでも利用できるように手伝ってくれるのは非常にうれしい事です。ですが、そうならそうだと言って貰わないと、結局は楽しめないし、時間を無駄にするようなものですからね。

更に、ショッピングセンターの場合は数十メートル行けばトイレやエレベーターがあり、トイレの場合どんなトイレなのか一目でわかります。わかりやすさも人が集まる理由かもしれません。

繁華街の場合は建物が古かったり、土地代が高すぎてこれ以上規模を拡張する事が難しいのでしょう。わかっていますが、どうしようもない事をわかっているからこそ繁華街には出掛けたくないのです。

繁華街には出掛けたくない、なら結局行きつくのはショッピングセンターです。ショッピングセンターはこれからどんどん人が集まる様になるでしょう。そこに何かを感じませんか?

ビジネスチャンス

車いす利用者は車いすで利用しやすい場所に集まる。足や膝が良くない人も同じです。繁華街は今でこそ活気が感じられるでしょうが、高齢者の人口は国民全部の人口に占める割合がどんどん大きくなっています。つまり、これから利用しやすい所が活気づいていく気がします。しかも、利用しやすい時間帯です。

バリアフリー化されていない建物をバリアフリー化するのは大変資金が必要となるでしょう。しかし、少しの工夫で全然使いやすくすることも可能です。階段に手すりを付けるだけでも高齢の人は入りやすくなるかもしれません。多目的トイレがなくても通常のトイレでも少し広くするだけで使いやすさが全く違ってきます。エレベーターの設置が難しければ昇降機を取り付ければよいのです(使用する度に従業員が付き添わなければいけません)。どれも新しく設置するより安く設置する事が出来ます。

そして、外から見たときにどのような設備がそろっているのかが一目でわかると自然とバリアフリー設備が必要な人が集まってくるかもしれません。

あとがき

車いす利用者の僕としては、バリアフリー化された施設が増えるのはありがたいんですけどね。対応している事と利用する事ができるのは違いますからね。

-車椅子あるある, 車椅子の生活, 雑学
-, , , , , ,

Copyright© がぁ太郎(障がい者雇用) , 2023 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.