障がい者

いずれ正社員で働きたいなら、まずは契約社員かアルバイト

就労継続支援A型事業所に通所している障害者でよく、いずれは正社員で働きたいと言います。

 

「いずれ」の意味を勘違いしているのでしょうか?アルバイトや契約社員は嫌だと言い、アルバイトや契約社員に関する話がきても、断る人がいます。

 

こういった話は、割と多くあります。

 

いずれは正社員として働きたいと言うけど、契約社員やアルバイトを経験せずに、どうせ働くなら、正社員と。

 

気持ちは分かりますが、職人で言う下積みを避けようとしているんですね。

 

健常者や、障害者でもかなり軽度で若い人か、新卒者でもない限り、無資格で低学歴の障害者が、いきなり正社員として雇ってもらうはかなり厳しいでしょう。

障害者雇用で正社員枠はかなり少ない

平均台のイラスト(体操)

正社員としての募集自体はかなりの数があります。

 

ただし、募集している求人に無資格で学歴不問という求人はあったらかなりレアです。

 

最初から障害者が正社員で働きたいという希望が叶う人は、思っている以上に少ないでしょう。

 

でも、諦める事はありません、無資格や学歴が高くなくても正社員として働く方法があります。

入口を妥協する

正社員募集よりも、契約社員やアルバイトで正社員登用制度アリのほうが雇ってもらいやすかったりします。

 

一年目で正社員登用してもらうのは、正直厳しいでしょうが、無資格で、低学歴の人はいきなり正社員登用してもらう事に比べると可能性は高くなります。

 

正社員登用する事が前提で、契約社員を募集している場合もありますね。

 

そういった求人は意外と多くの企業にみられますが、正社員になるという事はそれだけ責任が付いて回ると言う事ですからね。

あとがき

変なプライドは捨てて、自分が障害者だと認めなければいつまでも、何も変わらないと思います。

 

時には回り道する事も良いのではないでしょうか?

 

 

 

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