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就職したい障害者へ、選んだ就労移行支援事業所で将来が決まる(かも)

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障害者の就職に関しては「急がば回れ」と良く言っていますが、早い話が資格を取るなり、就労移行支援事業所に行けと言う事なんですけれど、その就労移行支援事業所選びって、実はその後の人生に大きくかかわってくるんですよね。

 

その人の症状によって、就労移行支援事業所に通所するなり、エージェントと一緒に就職活動をするなりすると良いと思います。

 

個人で自己応募をして就職活動をするのは辞めた方が良いです。

 

自己応募の就職率は3%程度、エージェントを利用した場合は75%程度です。(詳しくはこちら:https://www.gahtaro.com/surprisingly-easy/)

 

今回は、就労移行支援事業所に関して解説していきます。

絶対に就職できるわけではない

How to manage the transition back to the office | University of Michigan-Dearborn

就労移行支援事業所に通所する事で絶対に就職できる訳ではありませんが、それは高校や大学と同じで、絶対に合格できる訳ではありません。

 

就労継続支援A型事業所がやっている就労移行支援事業の場合は、その就労継続支援A型事業所にそのまま通所する事になります。

 

週5日通い続けられる人や、作業に集中できる人、そして、就職する事に関して前向きに考えられる人。

 

ただ、単にダラダラと通所しているのなら就職は出来ません。

 

それでも、週に3日くらいしか通所できないって人もいるでしょう。

 

そういった人は就職できる時期じゃないという事だと思いますので、無理をして就職する事を急がないほうが良いと思いますし、就労継続支援B型事業所などに通所しながら週5日通えるようになるまで様子を見た方が良いと思います。

適材適所

例えば、車椅子の人間に軽作業系の仕事を任せても期待した成果は得られないでしょう。

 

軽作業系の就労継続支援A型事業所が合わないと感じている人は、意外と作業系以外の就労継続支援A型事業所に通ってみると自分と合っていると感じるかもしれません。

 

やりたい仕事と、向いている仕事が必ずしも一致するとは限りませんからね。

 

焦ってもしょうがないというか、つまりは、働いてみないとわからないです。

あとがき

就労継続支援事業所の職員が当てにならないと感じたり、自己応募での就職・転職にこだわる人は、エージェントを使ってみましょう。

 

エージェントと一緒だと、意外と就職・転職が簡単です。

 

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