時代はAI、本気で年収1000万円稼ぎたい人

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AIは金融業界にも進出している

医師や弁護士は高給取りのイメージがあり、そのイメージ通りの人もいます。

そして、外資系銀行のトレーダーも名前のインパクトから高給取りのイメージがありますし、実際にそうです。

金融業界でも花形の職業で、米国などのトップ大学を優秀な成績で卒業するような、ほんの少しのエリートが就ける職業でした。

ですが、悲しい事に数字に関する事は、AIが最も得意とする作業の一つです。

最近は、ほんの少しのエリートのポジションをAIに奪われつつあります。

2017年1月にハーバード大学が主催したシンポジウム

「データとお金、そしてアルゴリズム」に登壇したゴールドマン・サックスの前のCIOで2017年5月にCFOに就任したマーティン・チャベス氏は、「データ、コンピューティング、そして金融業の変革」と講演し、その中で衝撃的な事実を明かしました。

2000年に、ニューヨーク本社に在籍していた600人の株式トレーダーについて、今では2人しかいないと言いました。

今までは株式トレーダーが大口顧客の注文を受けて株式の売買を行っていましたが、日々の取引作業はAIを活用した自動取引プログラムが代替しているそうです。

計算はAIが最も得意な作業

ゴールドマン・サックスが自動化を実現した株取引は、市場での売値を比較的容易に決定する事が出来るので、機械学習を備えたプログラムによって代替が進んでいます。

しかし、自動化の波はコレだけにとどまらず、価格変動が激しい先物取引や為替取引のようなニューヨーク証券取引所では取り扱っていない複雑な取引にも押し寄せているそうです。

ゴールドマン・サックスでもすでに為替取引の自動化を進めているようで、チャベス氏は同講演の中で、「4人のトレーダーを1人のコンピューター・エンジニアに置き換えられる」と述べています。

今後は、投資銀行業務の自動化に着手すると予定しているようです。

金融業界は、トレーダーや投資銀行業務に携わる従業員の数は減ると思われます。

まとめ

考えてみると、真っ先にAIの影響を受けそうな業種は金融業界です。

AIを業務に導入して考えられる経営者のデメリットが考えられないので、経営者目線で考えた場合はAIを導入する事は当たり前の事です。

これからも、米国だけではなくて世界中の金融業界にはAIが進出するでしょう。

トレーダーはエリートと言っても人間ですから、何かを見落とす可能性もあるでしょうし、過去のデータを分析するにも限界があります。

しかし、AIなら確実かつ迅速に過去の膨大なデータを分析してくれます。

しかも人件費は必要ありません。

経費も抑えられ、さらには手数料も抑えられるという事は経営者側も顧客側もそちらの方が良いでしょう。

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