2004年7月13日に「男鹿水族館GAO」は誕生しました。そう比較的に新しい施設です。新しいのですが、障がい者手帳が使えるようになっています。水族館の中には男鹿の海にいる魚や、魚だけではなくホッキョクグマ等の生き物たちも沢山います。ユニークなイベントも随時開催していて、一番美味しい魚を決めるイベントなんてありそうで、無いイベントです。
水族館1Fの大水槽で観れる男鹿の海の魚を3匹ですが紹介します。
クエ・体長1mにまで成長する大型のハタの仲間。高級魚として流通していますね。1F水槽の底でじっとしていることが多いので、障がい者手帳の等級が高い人でも案外簡単に見つけられるかもしれません。普段は食べるイメージしかない魚ですから、生きている姿や泳いでいる姿はある意味新鮮かもしれません。
コバンザメ・日本と世界の温かい沿岸海域に生息しています。背面に背びれが変形した小判形の吸盤があり、名前の由来ともいわれています。大きなサメに守ってもらっている言事とは関係無いようです。実はこの吸盤を用いて大型のサメなどに吸着し、移動や摂餌等に利用するのですが、大型動物に吸着しているのは守ってもらうためではなく、宿主の食べ残しを食べるためです。単独で泳ぐこともアリ、単独で泳いでいる時は、イワシ類などの表層の魚類を食べています。
ホシエイ・北海道~本州北部の沿岸域の底層に生息しています。肉食性で、貝類、甲殻類、魚類などの底生生物を餌としています。体形はアカエイに似ていますが、成長すると大きなものでは体幅が180cm程になるので、成長すると一目瞭然で、エイの中では比較的大型種となります。体色の黒い背側に白い小さな斑点あるため、これを星になぞらえて「ホシエイ」の名になったと考えられています。尾に鋭い毒針を持っているので危険に思えますが、性格は温和で基本的に自ら攻撃してくることはないそうです。
営業時間
2021年5月16日㈰は09:00~17:00(最終入館16:00)です。コチラの時間を参考にして下さい。
定休日
特に記述が無いので年中無休と言う事になるのでしょうか?お出かけの場合は一度確認してからの方が良いでしょう。
障がい者割引の対象者と内容
料金表
一般料金 | 障がい者割引の適用後(福祉料金) | |
大人 | 1,100円 | 600円 |
小・中学生 | 400円 | 200円 |
障がい者手帳・療育手帳を入館料を支払う際に窓口で提示する事で、手帳を交付されている本人と介助者一名は福祉料金で利用する事が出来ます。
バリアフリーに関して
しっかりとバリアフリーに関しては、対応していると記述がありましたので、館内に関しては問題ありません。多目的トイレも、勿論あります。
自宅で簡単PCR検査【Tケアクリニック】
※検査キットが自宅に届きます。最短翌日配送ですから、かなりスピーディに自宅に居ながらにして検査する事ができます。検査する事で安心感を得る事が出来ます。
交通アクセス
車の場合に限りますが、秋田方面からお越しの場合、「なまはげライン経由」と「門前経由」の2つのルートがあります。
車の場合

なまはげライン経由は、比較的に道幅が広く真っすぐなので早く着きたい場合にはおススメです。
門前経由は、海岸線を走るので、景色を楽しむ事が出来ますが、「なまはげライン」経由より時間がかかってしまいます。
行きと帰りで、違うルートを通るのも良いかもしれません。
電車の場合
各駅 ⇒(JR男鹿線)⇒ 男鹿駅 ⇒(なまはげシャトルバス:約45分~1時間)⇒ 到着
事前に確認するようにして下さい
掲載している情報は参考程度にして下さい。お出掛けになる場合は公式ホームページで確定的な情報を得てから出掛けるようにしましょう。
詳しくはコチラをご覧ください。公式ホームページ