最低賃金の全国平均以下で働く障がい者

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障がい者は大学へ進学できない?

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障がい者の高等学校を卒業した後の進路は65%前後が社会福祉施設に入所したり、次に障がい者雇用で就職する人などが多く大学へ進学する人は2%前後だそうです。

色々な障がい者(主に知的障がい者や精神障がい者で身体障がい者で大卒は意外といる)に話を聞いていると大学へ進学できるのは、選ばれし人間のような感じでした。

昔はそうなのかもしれませんが、今の時代大学へ進学するにも色々と方法がありますし、大学の卒業論文が大変だと言う声もありますが、卒業論文なしで卒業できる大学もありますし、費用も抑えながら大学へ進学する方法だって存在します。

何故、障がい者は大学へ進学しないのか?

そもそも、何故障がい者は大学へ進学しないのでしょうか?それは、最初に特別支援学校に入学した時から決まっています。最初から大学進学のためのプログラムを組んでいないのです。そのまま3年間を過ごします。詳しい学校生活の事はわかりませんが、色々と話を聞いていると端から諦めているというより、進学ルートの想定すらしていないので受験対策の施しようがありません。

さらに、多くの支援学校では卒業後のライフスタイルを就職一本に絞っており、高校を出たらすぐに働くことを前提として動いています。つまり大学へ通うという考えはそこには無いのです。

障がい者でも大学へ進学できる

一昔前なら、障がい者が大学へ進学するなんて馬鹿げた夢だったかもしれません。ですが、今ではそう珍しい事でもなくなりつつあります。

しかも、全国にあるので、住んでいる自治体や近くにはあるかもしれません。通信制の大学であれば学費も格安で色々な大学を受験することが出来ます。もちろん専門的な知識を養えるので資格の取得も目指せます。

大学へ進学する事で、大学を卒業しないと取得できない資格もありますから、叶わないと決めつけて諦めていた夢がかなうかもしれません。知的障がい者と精神障がい者には取得できない資格と言うのもありますが、大学へ進学する事には問題ありません。ちなみに、芸能人でも何かの障がいを抱えている人はたくさんいらっしゃいます。

世界で進む障がい者への高等教育

その方法は、支援学級のような学部を大学に設け独自カリキュラムを受けてもらうという形式です。世界中でこのシステムを取り入れる大学も増えています。独自カリキュラムでは試験も単位もなく学士号こそ貰えませんが、卒業したという学歴を手にする事は出来ますし、大学で専門分野を学ぶこと自体は出来ます。学ぶ意欲に応え得るシステムですが、まだ、日本で採用している事例は聞きません。ですが、これから取り入れる大学も増えてくるでしょう。

一方、モラトリアム期間を与える取り組みについては日本国内でも行われています。それは「福祉型大学」という取り組みで、実際に4年間在籍することになります。

一般就労は厳しい

特別支援学校を卒業する時は、「就職」か「福祉施設に入所か通所」の二択でしょう。そこに大学へ進学と言う言葉はありません。ですが、そもそも特別支援学校やそこに至るまでの教育方針では一般就労には不十分だと思います。実際に障がい者雇用を行っている企業を見てみるとわかります。これまで、色々な障がい者を見てきて、一般企業で働くようになって気が付いたことがありました。他の部署とか見ても僕以外の障がい者を見かけないですし、たまにみかけると次の日から見なくなり、聞くと2日くらいして辞めたって聞きます。

怒られた経験も無く、失敗しても笑って許してもらえる、休み時間には相手から話しかけてくれる、周りは自分と同程度の考え方。そんな環境で育った人が急に、身だしなみを注意されたり、失敗したら責任を取らされたり、休み時間には自分から話しかけなければ交流の輪は広がらない、極めつけは周りと考えが圧倒的に違う事、言い出したらキリがありませんが、一般企業への就職を目指すなら、一般常識を教えるカリキュラムを取り入れた学級なり施設なり作るべきだと思います。

だって変だと思いませんか?知的障がい者などは発達がゆっくりであるにも関わらず、一般的な高卒と同じ18歳で何の庇護もない社会へ放り出すのこそ上から目線で平等を押し付けてるだけだと思います。

あとがき

何でも平等にするのが良い訳では無く、時には障がい者と健常者をはっきり分ける事も必要だと思います。

もしも平等を実現したいのなら、特別支援学校でももう少し厳しく教えるべきだと思います。というか就職を目指すなら、一般常識を教えるべきです。だって、特別支援学校を卒業した後の人生がその人にとっては本番ですから。

ただ、知的障害者だから無理だと決めつけて可能性を閉ざし続けるのも賢くないといえます。知的障がい者でも、知的障がい者なりに頑張っている人もいますから、そういった人は賃金の安い就労移行支援や就労継続支援とかの事業所に行かずに一般企業で通用するなら一般企業に就くのが最も自然ではないでしょうか?

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