播磨(はりま)の里地と里海の生き物たちと触れ合ってみませんか?というコンセプトの通り様々な生き物と触れ合える水族館です。これらの生き物は、ある意味きれいなものでも、珍しいものでもないかもしれません。しかし、実際は彼らをよく観察すると、その中には、私たちが知らない不思議や発見がたくさん隠れているのです。そんな「あっ」とおどろく発見を姫路市立水族館はみなさんにお届けします。
新館、本館、屋上ビオトープの3つのエリアに分かれていて、それぞれに特徴があります。
新館では、播磨地方の里地の生き物(淡水魚など)を中心に展示しています。それ以外でも、アクアキャラバンで人気者だったケヅメリクガメのリクや、なかなか見る事が出来ない川をジャンプする魚などを間近で見ることができます。
本館では、播磨地方の里海の生き物(海水魚など)を中心に展示しています。こちらにはウミガメやペンギンなどの人気者に加えて、ネズミの一種であるヌートリアもあいきょうたっぷりです。播磨灘水槽ではイワシの群泳を見ることができます。
屋上ビオトープには、子どもたちが魚と遊べる「じゃぶじゃぶ小川」があります。ここは、いつも子どもたちの笑顔でいっぱいです。となりには、播磨地方の自然の池を再現したビオトープもあります。
営業時間
開館時間
09:00∼17:00まで(入館は16:30まで)季節によって時間が変化する事は無いようです。
定休日
火曜日(祝日の場合は翌日)・12月29日から翌年1月1日まで
障がい者割引の対象者と内容
一般料金 | 障がい者割引の適用後 | |
大人 | 520円 | 療育手帳、精神障害者保健福祉手帳または身体障害者手帳をお持ちの方、及び介護者については、手帳を提示いただくことにより、無料でご入館いただけます。 |
小・中学生 | 210円 |
ちなみに、水族館内に売店、レストランはありません。
バリアフリー
見た目はそれほど規模が大きくは無いので、あまり期待できないかもしれませんが、車いす用のトイレ、エレベーターと全て完備されています。屋内型の施設という事もあり、段差に関してはこれといって心配はしなくても良いと思います。
交通アクセス
3パターンの交通手段がありますが、土日祝は混雑が予想されるため、公共交通機関の使用をおススメします。
電車の場合
各駅 ⇒山陽電車⇒ 手柄駅 ⇒徒歩約10分
バスの場合
JR姫路駅 ⇒南口から神姫バス(95、96番路線)⇒ 姫路市文化センター前下車 ⇒徒歩約5分
JR姫路駅 ⇒南口から神姫バス(97番路線)⇒ 姫路市文化センター前下車 ⇒徒歩約5分(手柄山ループバス)土曜・日曜・祝日のみ運行
車の場合
姫路バイパス 中地インターチェンジから2キロメートル。
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手柄山第1立体駐車場(最寄の駐車場)まで約5分
事前に確認するようにして下さい
掲載している情報は参考程度にして下さい。出掛けられるなら、公式ホームページで確定的な情報を得て事前に確認するようにして下さい。
詳しくはコチラをご覧ください。公式ホームページ