雑学

大人なら知っておこう。保証人と連帯保証人の違い。

この二つの言葉は似ているので、中身も大体同じようなもんだと勘違いするかもしれませんが、全然責任の重さが違います。連帯保証人と言われると借金の事くらいしか思いつかないのではないでしょうか?保証人と連帯保証人にはどういった違いがあるのでしょうか?

ほとんどの人が連帯保証人にだけはなるなと、教えられるとおもいます。連帯保証人とは何なのでしょうか?簡単に言うと連帯保証人とは保証人の責任が更に重くなったと考えて貰って良いと思います。法律を勉強している人は詳しくおぼえる必要がありますけど、

保証人とは

一般には保証債務を負う人をいいます(人的保証)。ただし、担保を提供している人(物的保証の場合の物上保証人)をいう場合もあります。また、身元保証における保証人(身元保証人)をいうこともあります。

単独保証と共同保証

保証人が一人の場合を単独保証、保証人を複数設定する場合を共同保証といいます。共同保証人には分別の利益があり、各保証人は主債務額を保証人の頭数で割った額のみを保証しますが、後述の連帯保証人には分別の利益はないので、共同保証人が何人いようと、各連帯保証人は主債務の全額につき保証する事になります。

難しい言い方ですが、3,000万円の借金をしたAさんの保証人として3人が保証人となったとしましょう。

共同保証人なら3人がそれぞれ1,000万円の保証をします。

連帯保証人は共同保証人の数は関係なく3,000万円全額を保証します。

勘違いしていけないのは、借金を肩代わりする訳ではなく、債務者が返せない場合の話です。ですが、連帯保証人というのは安易になってはいけません。

単純保証と連帯保証(ウィキペディアより)

連帯の特約のない保証(単純保証)であれば保証人には催告の抗弁権検索の抗弁権が与えられる(452条、453条)。
一方、連帯保証人(主債務者と連帯して債務を負う特約を付した保証人)には、催告の抗弁権と、検索の抗弁権はなく(454条)、事実上債務者と全く同じ義務を負う。

連帯保証人であれば、主債務者とほぼ同等の地位となるため、主債務者がどのような状況であっても、債権者は連帯保証人にいきなり支払いを求めることが可能になる。一般に、貸金での保証人となることは自分が借りたことと同等であるといわれるのはこのためである。

ただし債権者は、連帯保証契約の締結に際して保証額、債務者の経済状況、連帯保証人の数、返済の見込み等の重要事項を連帯保証人に説明する義務があり、たとえば主債務者の経営状態が破綻寸前であれば、それを連帯保証人に通知しなければならない。これを怠ると不実の告知に当たり連帯保証契約は無効となる。

銀行や貸金業者、奨学金、公的貸付で借金するときや、契約書型ショッピングクレジット(個別信用購入あっせん)、公営住宅の入居、病院に入院する際の保証人は、連帯保証人を求めることがほとんどである。賃貸住宅を借りる場合、基本的に保証人が必要であるが、最近では保証人代行会社のシステムが増えつつある。

主債務者に、自殺や一家離散、自己破産が多いなど、日本の内外から『人権問題』として度々取り上げられており、民主党のマニフェストには、連帯保証人の廃止も視野に入れた法改正が盛り込まれていた。2013年6月には、ねじれ国会下の参院で民主党ほか3野党合同で提出された法案が可決された。しかし、与党の反対により成立の見込みはなく、新聞等で大きく取りあげられることもなかった。

まとめ

法律の言い回しは面倒です。書いてある事が難しすぎて、内容を知った場合は「なんだ。そんなことかぁ~。」と思うような内容だったりします。たしかに保証人は連帯保証人よりも責任は軽いですが、何となく連帯保証人よりも簡単になっても良さそうな気もしますけど、軽々しくなるものでもありませんし、軽々しくお願いするものでもありません。

ご注意ください。

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