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軽度の知的障がいがある人の仕事の探し方

障がい者だとか関係なく時分の好きな仕事、向いている仕事、色々ある中で仕事を選ぶことには難しさと言うものがあります。障がい者の中でも、身体障がい者に比べると知的障がい者などは特に仕事を探すのは難しさを感じているのでは無いでしょうか?

今回は軽度の知的障がい者の仕事選びについて解説しますので、就職を考えている知的障がい者の人や、就労関係の障がい者支援施設に勤めている人などの参考になれば良いと思います。

軽度知的障がい者とは?

一口に知的障がい者と言っても、大変幅広く、中でも他の知的障がい者に比べIQが高い人を軽度知的障がい者と言います。判定がC~B(一部)の人ですね。わかりやすい特徴としては、身の回りの事は年齢を重ねるにつれて出来る事が増えてきます。経験を通すことで理解が深められます。もっとわかりやすいのは、敬語を使える人は(C判定)で、敬語使えない人が(B判定)です。絶対ではありませんけどね。

一方、苦手な事は学力が必要な事全般で、言葉の抽象的な意味の理解や内容の説明に難航する場合が多く、文字の読み書きや計算などの学習全般で遅れが生じるケースもあります。コミュニケーションはパターン化されている事が多いので他の人と比べると未熟なところが目立ちます。経験を超えた知的な要求に応えることは難しいという特徴もあり、幼少期は分からなかったけれど学齢期以降に障害に気付く場合もあります。

知力を求められる内容の業務は正直言って難しいでしょうが、適切な支援があれば、小学校もしくはそれ以上の学習レベルは達成できるでしょう。

軽度知的障がい者の場合、得意不得意は人によって違う

「軽度知的がい害」と一口にいっても、得意不得意は人それぞれです。

パソコンの入力作業が好きな人がいて健常者より入力が早い人もいます。他にも、身体を動かすこと、人と接することが好きな人もいるでしょう。単純計算が異常に早い人を見た事があります。

さらに、障害を持っているからこその特性が見られるのも特徴です。ですが、特異な事以外は通常以下の能力しか発揮できません。単純計算が早い人は簡単な漢字を読めず、2桁の掛け算とかになると時間が掛かっていました。

どういったことが得意で、どういったことが不得意なのかを一般的な視点から解説します。

軽度知的障がい者が得意とする事

軽度知的障がい者の場合自分の経験を通して物事を理解すると言った人も多くいます。一つの事を長く続けられるという特性がある人も多いため、反復作業や単純作業で能力を発揮しやすいケースも少なくありません。

障がい者でなくとも同じですが自分の好きな事や特異な事には力を発揮しやすいケースが多いのも特徴です。

働き続けるためにも、モチベーションを保つために好きな事や特異な事を仕事にした方が長続きすると思います。

軽度知的障がい者が不得意とする事

軽度といえど一般的に知的障がい者の人と同じで計算や計画的に何かを進める事を不得意としている場合が多く、優先順位をつけて何か複数の事を進行させることが苦手な人も多くいます。昔、知的障がい者が給仕をしている喫茶店で昼食を食べたときに、最初のコーヒーを持ってきて、「デザートお持ちしていいですか?」って聞かれました。デザートが最後に出すものとは知らなかったんですね。

また、障がいの度合いにもより違いますが、自力で計算する必要があるレジ業務や個数・在庫管理など、状況に合わせて自分で考えて判断することが困難な方も多く、不得意ゆえに業務でミスが生じる確率も高いでしょう。

なので知的障がい者で経理などで事務の仕事をしている人は少ないでしょう。

軽度知的障がい者の仕事選びの基準

軽度知的障がい者の場合で特にB判定の人に多いのが、自分の実力以上に自分の能力を評価している事です。自分は特別だと勘違いしている人が多いです。でも結局は他の知的障がい者と同じで症状の程度や体力、得意なことや興味あることは人それぞれです。

そのため、支援施設で働いている職員さんは利用者の仕事探しをする際には本人の特性や体力、体調にあった働き方ができるかを確認すると良いでしょう。

軽度知的障がい者の場合仕事選びの基準としては、本人の能力やレベルに合わせて仕事を選ぶことが重要です。その人がどのような人材であったとしても、職場環境や業務内容にミスマッチが起きると「仕事が続かない」「働くことに対して自信が無くなってしまう」という問題が起きるからです。

軽度知的障がいがある人に向いている仕事とは?

健常者と同じで人それぞれが基準です。軽度知的障がい者の場合共通してポイントとなる事が「業務手順や内容が単純で覚えやすい、必要な備品がわかりやすい」ことです。

軽度知的障がい者と言うのは自分の経験を通して学習する事ができます。また視覚情報によって理解する方が多いようです。これらをきちんと理解できれば、本人の能力を発揮できるでしょう。

一般的に向いていると言われている業種を3つ紹介します。

軽作業系

就労継続支援A型事業所の作業と似ている仕事と言った感じです。軽作業と言うのは主に工場や製造業関係の仕事が多くて、検品・組立・ラベル貼り・梱包などがメインの業務です。同じ作業を繰り返す、反復業務が多いため作業内容が理解しやすく、必要な備品や手順を視覚的に理解しやすい特徴があります。

繰り返し行う単純作業で集中力を発揮できる方に向いているお仕事です。

事務系(経理以外)

コツコツと業務に取り組めたり、PC入力が得意な方は事務系の仕事が向いているでしょう。

事務系と言っても事務補助が向いているかもしれません。名刺や製品シールの作成、資料のスキャニング、単純な入力作業など、判断する事柄が少ない作業がメインの仕事をさがしましょう。事務系の仕事の場合、体力に自信がない方でも比較的取り組みやすい傾向にあります。

清掃やメンテナンス

こちらも就労継続支援A型事業所や就労継続支援B型事業所ではお馴染みです。ごみの回収や分別、拭く・掃くなどといった清掃、施設内の緑地整備などのメンテナンスというのは軽度知的がい者の方に向いている仕事です。反復作業が多いなどの特徴はここまで説明した2つと同じですが、軽度知的障がい者の中でも、こちらは比較的体力があり、身体を動かすことが好きな方に向いています。

あとがき

軽度知的障がい者と言っても知的障がい者です。軽度知的障がい者の中にも2種類のタイプがあり、それがC判定かB判定です。一般的に嫌われているのがB判定の人ですね。理由は置いといて・・・知的障がい者でも仕事についている人は沢山います。あなたにも向いている仕事がきっとあります。

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