地域によって呼び方が違うものは沢山あります。中にはそれぞれで呼び方が違う物が沢山あります。その物の本来の呼び方を覚えて使っても、その地域の呼び方で呼ばないと通じない事があります。
絆創膏(ばんそうこう)がそうです。
ある地域では絆創膏って言っても通じません。バンドエイドという言い方をしなければ通じません。そして、その地域の人は生まれたときから周りの人間や、看護師(その地方出身)もバンドエイドって言うので、バンドエイドって言い方が標準的な言い方だと思っています。
そんな感じのものは日本全国にあります。なので4つほど集めてみました。
学校とかで履くアレの名前
「上履き」「上靴」「ズック」「シューズ」「内履き」こんな所です。と言うよりも、これに地域によって呼び方があったんですね。僕の地域ではシューズと呼んでいました。
かかとを踏み潰す人が多いので、僕が中学生の頃はスリッパになったタイプのを履いていました。
眼帯ではありません
「めっぱ」「ものもらい」「めばちこ」「めんぼ」「めこじき」「めぼう」「めぼ」「めもらい」「よのめ」こんな所です。何を言いたいかは、伝わっていると思っています。地域によって言い方が違う事は知っていましたが、ここまで沢山の言い方があるとは知りませんでした。
英語ではドライビングスクール
「自学」「教習所」「自動車学校」「自車校」「自車学」「自校」「車校」「車学」「自練」こんな所です。これは地域によって違うのもありますし、遠い地域同士が同じ呼び方だったり、隣町同士が違う呼び方だったりするので、出身地が物凄い遠い人が同じ呼び方をしていたり、同じ県内でも地域によって呼び方が違っていたりします。
不調
「えらい」「しんどい」「だるい」「きつい」「こわい」こんな所です。不調を表す言葉が地方によって違いがあると思わないですから、普通にこれらの言葉を使っています。
番外編
「大富豪」「大貧民」と地域と言うよりも人によって呼び方が違いますが、呼び方が違うのではなく、このカードゲームは地方によってルールが微妙にちがいます。jokerカードを入れるのか、入れないのか?jokerの強さ、などが代表的です。最早、正式なルールが良くわからないので、違う地方出身の人間が集まると大モメします。
あとがき
地域によって表現する言葉が違うような言葉を紹介しましたが、まだまだいくらでもあるでしょう。その地域ならではの謎の言葉、それらはきっと何十年もまえからあるのでしょうね。