大きな川の岸辺にある大きな公園に行きましたが、公園だからそれほど人は居ないだろうと思っていたら、皆様休日を満喫していらっしゃる。そして、かなり大きな公園ですからやっている事も千差万別、色々な車や色々な人が居ました。電動車椅子の人もちらほらいましたが、ふと疑問、車は色々な種類があるのに、電動車椅子ってほとんどが同じ作りですよね。あっても3種類程度でしょう。
そこで、ありそうで「ない」車椅子を考えてみました、ないという事は何か理由があるんでしょうけれど。
屋根・ソーラーパネル

屋根をつけて、ソーラーパネルを取り付けたら、完全に電力は賄えなくても走行距離が伸びそうです。車でもついている種類もあるのに、なぜ車椅子にはつけないのでしょうか?簡単に思いつくのは、単につける場所の問題でしょうか?屋根を付けたら何か問題でもあるのかもしれません。定められた大きさにしないと道路交通法にでも触れるのでしょうか?
屋根があると便利
屋根があると雨が降った時にいちいち傘を差さなくても良いので楽ですし、電動車椅子は傘をさすとジョイスティックに片手と、もう片方に傘と両手が塞がってしまいますからね。というか主導の車椅子でも屋根があった方が便利です。屋根があれば、片手しか使えない人でもジョイスティックを操作できます。日差しが強い日は日傘変わりにもなります。電動ならある程度の重さでも関係ないと思います。電動車椅子に屋根があると便利だと思いますけど。
オフロードタイプ

手動の車椅子で無いのはわかるのですが、何故、電動車椅子でないのかが疑問です。最近は街中でも一人でウロウロしている電動車椅子の人を見るので、少しくらいの段差が越えられるなどすれば、ある程度の需要はあると思いますけど。これも定められたサイズに収めようとすると、作る事が出来ないのでしょうか?
有名な自動車メーカー製

一部は参入してきていますが、まだ一部です。法定速度は6㎞(歩行者と同じ速度)だからですかね?小回りが良く利くとか、充電が長持ちとか、今の技術なら、法律内で高性能な電動車椅子を作れそうですけど、やっぱり各社が似たような性能になって値段が安いタイプが売れるようになるので、単に需要の問題ですかね?
色々と進化はしているけけど
絶対に今の日本の法律では作らないでしょうが、流石は海外製です。「欲しい」と一度は思いましたが、簡単に変える金額でもありませんでした。ちなみに、価格は360万円だそうです。もちろん介護保険なんかは使えません。
あとがき
ありそうでない機能って、日本製なら沢山ありますが、海外に目を向けると結構いろいろな機能を搭載している電動車椅子って結構あるんですよ。階段を上がる電動車椅子や、自転車並みのスピードが出る電動車椅子、水陸両用の電動車椅子。きっと探せば色々とあるでしょう。
車椅子にたいして日本って遅れていますよね。