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障がい者

障がい者が就労継続支援A型事業所に通所している場合、最低賃金上昇に関して覚悟しておく事

最低賃金が31円ですが引き上げられて、全国平均は961円になりました。地方に住んでいる人は実は平均以下の自治体が多いんです。日本は先進国の中で貧しい訳ですね。最早、先進国と名乗るのをやめて良いんじゃないですか?それかいっそAIに政治をさせるとか?

政治の議論はおいといて、就労継続支援A型事業所は最低賃金の人が多いので嬉しい人が多いでしょうね。ですが、今のまま最低賃金が引き上げられても良い状況とは言えないです。

バランスがとれていない

ありとあらゆる物の値上げ、ガソリン代高騰、そんな時に時給がわずかに上がっても焼け石に水です。最低賃金が引き上げられたところで家計が苦しいのは変わりません。全国一律1,300円くらいにしたらどうにかなるかもしれませんが、まぁ不可能でしょう。全国平均ではなく、全国の最低はどれくらいなんでしょう?

以下に表を厚生労働省ホームページから拝借しました

  都道府県名 最低賃金時間額【円】 発効年月日
北海道 920 (889) 令和4年10月2日
青 森 853 (822) 令和4年10月5日
岩 手 854 (821) 令和4年10月20日
宮 城 883 (853) 令和4年10月1日
秋 田 853 (822) 令和4年10月1日
山 形 854 (822) 令和4年10月6日
福 島 858 (828) 令和4年10月6日
茨 城 911 (879) 令和4年10月1日
栃 木 913 (882) 令和4年10月1日
群 馬 895 (865) 令和4年10月8日
埼 玉 987 (956) 令和4年10月1日
千 葉 984 (953) 令和4年10月1日
東  京 1072 (1041) 令和4年10月1日
神奈川 1071 (1040) 令和4年10月1日
新 潟 890 (859) 令和4年10月1日
富 山 908 (877) 令和4年10月1日
石 川 891 (861) 令和4年10月8日
福 井 888 (858) 令和4年10月2日
山 梨 898 (866) 令和4年10月20日
長  野 908 (877) 令和4年10月1日
岐 阜 910 (880) 令和4年10月1日
静 岡 944 (913) 令和4年10月5日
愛 知 986 (955) 令和4年10月1日
三 重 933 (902) 令和4年10月1日
滋 賀 927 (896) 令和4年10月6日
京 都 968 (937) 令和4年10月9日
大 阪 1023 (992) 令和4年10月1日
兵 庫 960 (928) 令和4年10月1日
奈 良 896 (866) 令和4年10月1日
和歌山 889 (859) 令和4年10月1日
鳥 取 854 (821) 令和4年10月6日
島 根 857 (824) 令和4年10月5日
岡 山 892 (862) 令和4年10月1日
広 島 930 (899) 令和4年10月1日
山 口 888 (857) 令和4年10月13日
徳 島 855 (824) 令和4年10月6日
香 川 878 (848) 令和4年10月1日
愛 媛 853 (821) 令和4年10月5日
高 知 853 (820) 令和4年10月9日
福 岡 900 (870) 令和4年10月8日
佐 賀 853 (821) 令和4年10月2日
長 崎 853 (821) 令和4年10月8日
熊 本 853 (821) 令和4年10月1日
大 分 854 (822) 令和4年10月5日
宮 崎 853 (821) 令和4年10月6日
鹿児島 853 (821) 令和4年10月6日
沖 縄 853 (820) 令和4年10月6日
全国加重平均額 961 (930)

全国平均を上回るのは、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県、大阪府の6つだけです。最低賃金が900円にすら届いていない県があります。

平均以下の最低賃金で働く人からすれば羨ましい限りです、数字だけなら表面上は良い事しかなさそうに見えます。ですが、最初にもお伝えしました通り、最低賃金が上がるのが必ずしも良い事しか無いとは言い切れません。

最低賃金が平均以上の場合

最低賃金以上で働いている契約社員とか関係ありませんが、就労継続支援A型事業所の場合は最低賃金が引き上げられると、会社側の負担は大きくなります。給料を貰うという事は、給料を支払う人もいる訳です。

人件費が増えるとどうするか?最初は経費削減で乗り切ろうとするかもしれませんね。ですが、仕事量を増やして1分でも良いから仕事をしようとして、時間ギリギリまで仕事をしたり、休日出勤をお願いされるほど仕事を取ってきたり、仕事を振る側も少し強気になって、無理な量を断られそうなら、別の施設に任せるから良いと言う態度を取り出すかもしれません。

円安が続いていて、材料費が高くなったうえに、単価を上げて欲しいだの言ってくると鬱陶しくなりますからね。物は高いし、人件費は高いしで、なら就労継続支援A型事業所なんてやめてしまおうという事で、結果として事業所が減るでしょう。

働く側にも色々います。体力がない障がい者なんかは、給料に関してはそこそこで構わないから成るべく楽をしたいって人もいるでしょう。ですが、最低賃金が平均に近いか平均以上の人は楽は出来ないと考えた方が良さそうです。

最低賃金は上がっているけれど

就労継続支援A型事業所などでの最低賃金は上がっていますが、障がい者雇用における障がい者の平均月収は下がっているそうです。やはり、不況の影響でもあるんでしょうか?

詳しく調べてみると、障がい者雇用の全体数は伸びています。それでも平均月収が下がっている原因として、障がい別で見たときに、身体障がい者と知的障がい者の平均月収は上がっているのですが、精神障がい者の平均月収は下がっています。これは精神障がい者の正社員数が減少している事が要因とされていて、障がい者全体での平均月収は下がっているようです。

あとがき

最低賃金が上がる事は必ずしも良い事しかない訳でもありません。お金よりも優先する事がある場合は最低賃金があがるのはかならずしも良い事とは限りませんね。

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