車椅子の生活

車椅子の介助者用のハンドルにバッグを掛ける事は危険です

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車椅子の選び方

車椅子の後ろに付いている、介助用のハンドルにバッグを掛けている人がいます。一人で生きていくためには、収納できるスペースは大いにこいたことは無いかもしれません。ですが、後ろにバッグを掛けるという行為は大変危険です。収納スペースを増やすなら首や肩からバッグを掛けましょう。

何故後ろにバッグを掛けない方が良いのか?

後ろにバッグを掛けるとどうなるんでしょうか?たとえば、簡易型ではない電動車いすのようなどっしりとした重量であったり、デイサービスセンターや地域生活支援センター等の作業をしない、段差もない、基本的に職員が何でもやってくれる場合はかけておいて問題ないでしょう。

ですが、作業所に通うだけだとしても、外を一人で行動するとなるとつけない方が安全です。ある程度慣れてくると、人って調子に乗りますから。

車椅子 バッグ.png

仮に後ろにバッグを掛けるという場合、少しの段差であっても後ろに重さが掛かるため通常よりも遙かに転びやすいです。

お店で買い物をして、商品を購入すると店員さんが親切のつもりで、「後ろにおかけしましょうか?」って言ってくれますが、あれは間違っています。

僕は過去に外にいるときに後ろにひっくり返ったことが2回ありますが、理由は後ろにかけたバッグでした。その時は、ある程度の事は自分で出来る状態だった事と、頭は打たなかったので良かったのですが、僕の場合は頭をぶつけたら、スグにMRI検査ですし。面倒なんで良かったです。

更に後ろにバッグを掛けると便利そうですが、何かを取り出すときも取り出しにくいです。

後ろにバッグを掛けるという事で得られるメリットよりも、滅多にある事じゃありませんがかなり大きなデメリットがあるのでやめた方が良いです。頭をぶつけて、再度入院なんて事になりかねませんし、更に重い症状に見舞われる危険があります。

では、首から下げるのはどうか?

首からぶら下げるのは軽い物は推奨しますが、重い物は首からぶら下げたりしないで、太ももの上にバッグごと乗せて置いた方が良いでしょう。

これも昔バッグを首からかけていました。最初の10年くらいは軽かったのですが、A型事業所に通うようになり、お弁当や水筒などどんどん重くなっていきました。どうやら重い物をぶら下げていると、首の骨が歪んだりするみたいで、首が痛くなったり、体の動きがおかしいので、レントゲンを撮ってもらうと、首の骨が歪みつつあるとの事でした。なので、首から何かをぶら下げる事を止めました。

首からバッグを下げる事は違う意味で危険です。

顔が隠れる必要はありませんが、リュックサックを前に持てば問題ありませんでした。肩ひもをかけても、前に持つ事は出来るので、膝の上に乗せれるのである程度重くても良いという大きなメリットがあります。

ただ、素材によっては肩ひもが少し滑りやすいので注意が必要です。

ちなみに僕はショルダーバッグを前からかけています。

このバッグです。値段は6,000円くらいでした。カバンも症状が人によって違うので、一概にはおススメ出来ません。

ですが、選ぶ基準としては沢山収納できる事です。車椅子だと、何故か色々と持ち歩くんですよね。

まとめ

後ろのハンドルにバッグを掛けると後ろに体重が持っていかれる事で、後ろに倒れやすくなります。

かと言って首からぶら下げたりすると、首の骨を痛めてしまいます。

バッグは前から中を覗けるように、肩からかけて、肘の上におきましょう。

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