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車椅子の天敵それは中途半端な雪

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車椅子にとって一番困る天気というのは大雨や台風、洪水や大雪でもなく大雪の後の、中途半端な雪です。車椅子を利用し始めたばかりの人は何故、大雪ではなく中途半端な雪なのかわからないかもしれませんが、一年経つか、一人で行動するようになるとわかるでしょう。

中途半端な雪ではなく、「大雪の後の中途半端な雪」です。

なぜ困るのか?

気温

大雪の後という事は間違いなく寒いでしょう。気温もマイナスまでは下がる事は無くとも1桁前半の気温でしょう。大雪の後で夜の間に少し強めの雨でも降ってくれるのが一番ですが、滅多にある事でもないです。

寒さ対策は殆どの人が厚着をするでしょう。厚着は動きにくいだけでなく、たまに変な所を引っ掛けてしまう事があります。

寒さで手がかじかむと車椅子を細かく動かすため手を使いたくても、手をうまく使えなかったりします。手袋をすると、手の感覚が変わってしまい力の入れ具合等が分かりません。

雪なのか、雨なのか、傘が必要か、不必要かわからないです。ミゾレみたいで、雨粒はそれほど降ってないから、傘はいらないと思っても、単なる見間違いだったり、何かのタイミングでいきなり雨に変わったりします。

不必要だった場合は単純に邪魔ですし、これは普通に雨の場合とかわりません。

必要だった場合が面倒です。寒いので手袋をしている場合にいちいち手袋を外さなくてはなりませんし、とにかくたたむ時も手が冷たいです。

そして、傘をさすという事は、一つ手が塞がる事になりますが、これは大変危険です。僕の場合でも足だけで進むには、まだ進み出す事には力が必要です。最初は手で車輪を回す事を手伝うようにしますが、片手だけではバランスが非常にとりにくいです。

で、屋内では使わないので、邪魔になります。

大雪の後の、ミゾレって事は地面は雪が溶かされて、再び凍っている可能性が高いです。ツルツル滑るので先に進めません。雪が中途半端に溶かされているので、地面はべちゃべちゃです。靴は間違いなく濡れますし、ついでに足が冷たいです。長靴を履けば、濡れないかもしれませんが、足が冷たい事にはかわりません。

たまにタイルで坂道を作ってある所がありますが、大迷惑です。靴がツルツル滑ります。滑り止めのつもりが、車椅子利用者にとってはただ滑るだけって場合もあります。

前日に雪が降った場合は、道路の端に雪掻きで雪を寄せてありますが、車椅子って端を通るから、結構邪魔だったりします。真ん中に寄せる事こそ意味がないので、一人で車椅子を利用して生活をしている場合は車通りの少ない時間帯に家を出るくらいしか方法はないです。

電車

電車を使ってA型事業所へ通所しているので、電車が止まれば自動的に電車を使ってくる他の利用者も仕事が休みになるのですが、電車が止まるのは余程の大雪か、風が強い台風かくらいです。電車が止まれば面倒もなく、グループホームに帰設すれば良いのですが、大雪の後の中途半端な雪の場合は電車は動いています。電車が動くので、特に仕事を休む理由もなく行く事になります。

しかも、自動車だとスリップ事故を起こすと危ないと思うのはみんな同じようなのでいつもよりも人が多く乗り込みます。

そして、もれなく全員が傘を持っています。そこから雫が垂れては、電車の床がべちゃべちゃになり、滑りやすくなります。

まとめ

車椅子を利用していないとわからない事ですが、一番の天敵とも呼べる天気は「前日が大雪で今日はミゾレ」って天気です。

大雪や台風だけなら、逆に家から出ないので、どーでもよいです。

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