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動物園の英名としてZoological Garden(ズーロジカル ガーデン)という言葉があります。どういう事かと言うと、動物学を学ぶ公園という意味です。
ヨーロッパにおいては、動物園は、動物を見学するだけでなく、学術的に観察し学ぶ場でもあるということです。
動物の生態を学ぶという事、のんほいパークのねらいもまさにそこにあるそうです。
色々な人がいるように色々な動物の生態を楽しみながら観察し学べる場所にしたい。そうした思いから成り立っている公園なのだそうです。
5つのゾーンで成り立っている
目的に合わせて大きく5つのゾーンに分けられています。それぞれのゾーンは次の通りです。
動物園ゾーン
約130種800頭羽のたくさんの動物たちが待っています。この中でも更に細かくエリアが分かれているのですが、草原をキリンたちが歩き回るアフリカ園、ホッキョクグマのダイビングが見られる極地動物館、観るだけではなく動物と触れ合えるなかよし牧場などでたくさんの動物達が出迎えてくれます。
植物園ゾーン
既存林を生かした"郷土の森"を中心に"生活の景""伝統の景""生態の景"の4つの空間で構成した屋外植物園。"常夏の景"をテーマに熱帯及び亜熱帯の"山・里"の植物を展示している温室とがあります。
遊園地ゾーン
動物園や植物園だけではなくて、レーザーガンシューティング、キッズコースター、ウォーターシューティングライド、大観覧車、メリーゴーランド、サイクルモノレール、ゴーカート、フラワーカップ、こども汽車、バッテリーカー、小型のりもの、のんほいサーキットがあり親子で楽しめる遊園地です。
自然史博物館
みなさんが、自然について正しい知識を持ち、自然に親しみ、自然と生物の成り立ちについて理解を深めていただくことを目的としています。展示は地球の歴史・生物の進化をたどる展示室(古生代・中生代・新生代)と郷土の自然を紹介する展示室から成り立っています。
レストラン・売店
歩き疲れたり、お昼ご飯を楽しむための施設もよういしてあります。のんほいパークのレストランは平成26年4月1日、売店は平成31年春に装いも新たにリフレッシュ・オープン!新メニューやグッズを数多く取り揃え、皆さまのご来店をお待ちしております。
障がい者割引
割引というよりも免除となるのですが、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者福祉手帳の所持者と介護者 (手帳1冊につき本人と介護者1名の2名まで)のいずれかに該当する場合は窓口で手帳を提示する事で料金が免除となるそうです。
交通アクセス
公共交通機関を使われる場合
- JR豊橋駅から東海道本線浜松方面行きの電車で『JR二川駅』で下車(豊橋-二川駅間約6分)
- JR二川駅南口より徒歩約6分
JR名古屋駅-JR豊橋駅54分~58分 片道だけで1,200円前後必要です。
自動車の場合
公共交通機関を使う事をおススメしますが、自動車を使う人は、駐車場が用意されています。(無料ではありません。有料駐車場になっています。)
中央門 780台
東門 520台
西門 350台
結構駐車できるみたいですね。
詳しくはのんほいパークホームページ