そもそも、日本から近~い国の障がい者事情はどうなっているのでしょうか?
一般人レベルでは、交流も盛んですし、若い人同士って互いの国々で案外仲良かったりするんですよね。
政治的な交流についてはニュースで報道されているくらいしか話は知りませんけど…
色々なニュースもですが、韓国は大まかに情報が入ってきますし、北朝鮮もメディアで報じられる程度の情報は入ってきます。
では、ニュースでは報じられない障がい者についてはどうなんでしょうか?
韓国
韓国では、障がい者に対する支援や福祉制度が整備されています。
実際はどうなのかしりませんが、障がい者に対する差別や偏見をなくすために、韓国政府は障がい者の権利保護や社会参加を促進するための様々な政策を実施しています。
韓国には、障がい者を対象にした教育、雇用、住宅、医療、福祉、交通などのサービスが提供されています。
また、障がい者に対する補助金や税制優遇措置もあります。障がい者の社会参加を促進するために、障がい者スポーツの普及やバリアフリー化の取り組みも行われています。
ただし、韓国でもまだまだ課題が残っています。
例えば、障がい者の就職やキャリアアップの機会が限られている(学歴社会ですからね。)ことや、障がい者に対する差別や偏見が依然として存在していることが挙げられます。
また、障がい者に対するサービスの質や量についても、まだ改善の余地があるとされています。
北朝鮮
北朝鮮には、障がい者の人々が存在していますが、やっぱりと言うか彼らがどのような状況にあるのかについては情報が限られています。
北朝鮮は情報統制が厳しく、国内の状況に関する情報が制限されているため、その実態については明確には把握されていません。
ただし、人権団体などは北朝鮮において、こちらもやっぱりと言うか、障がい者に対して不適切な扱いが行われていると報告しています。
例えば、障がい者が社会的に孤立し、医療や福祉のサービスが不十分であるとされています。
また、北朝鮮では政府が公式に障がい者を支援する制度を設けていますが、実際にはその制度が機能しているとは言い難いとされています。
総じて、北朝鮮において障がい者の人々が抱える課題は多く、改善が必要な状況にあるとされています。
韓国でのバリアフリー事情はどうか?
韓国では、車いすを必要とする人々のために、バリアフリー化や車いす利用者の権利保護を促進する政策が実施されています。
韓国では、公共交通機関を含む多くの施設や建物がバリアフリー化されており、車いすを利用する人々がスムーズに移動できるようになっています。
また、韓国政府は車いす利用者の権利保護を促進するために、車いすを利用する人々が差別や偏見を受けないように法的な保護を行っています。例えば、車いす利用者に対する差別禁止法が制定されています。
さらに、韓国には車いすバスや車いすタクシーなど、車いす利用者に適した交通手段が整備されています。
また、車いすを利用する人々が生活するための支援策として、車いす用住宅や福祉施設の整備、車いすの貸し出しや修理などのサービスが提供されています。
ただし、どこの国でも同じように韓国でもまだまだ車いす利用者が抱える課題があります。
例えば、バリアフリー化が進んでいない場所や、車いすを利用する人々に対する配慮が不十分な場合があることが挙げられます。
また、車いす利用者にとって適切な雇用機会や教育環境が整備されていない場合もあります。
あとがき
近いようで、障がい者の事に関しては良くわからない国ですね。
でも、日本って障がい者に対しては結構遅れている気がしますが、気のせいでしょうか?