障がい者が就職・転職する場合は障がい者専門のリクルートサイトに登録してエージェントを利用したほうが良いです。何故なら、エージェントを利用して就職・転職をする場合の採用率は、自己応募で採用されるよりも25倍の採用率だそうです。

車椅子の生活

障がい者全員が対象ではない障害年金

前回の記事

車椅子でのライブ参戦?

ありとあらゆる給付金や年金の中で一番受給しにくいのが障がい者年金だそうです。大人になると、面倒な条件がありますが、障がい者と認定されたのが20歳以前なら結構簡単です。いずれにせよ、もらう権利があるのに、障がい者手帳を交付されていないから、障がい者年金を受給していない人がたまにいます。

僕は年金を受給していません。だから、別の施設の人は「先天性か後天性かでここまで違うのか。池田君が不憫でならない。」とか、言っていましたが、内心は「勝手に悪いほうにかんがえるな。」とか思っていましたけど。

先天性で障がい者手帳は持っているけど年金を受給していない人は申請すれば良いと思います。後天性の人は手続きが色々あるので、専門家にでも相談して下さい。

疑問

見た目で人を判断するのは良くないですが、少し前まで1年くらいつとめた同僚(当時34歳女性)が、どう見ても知的障がい者みたいな見た目で、話す内容も、性格も上から目線で、僕が良く見るパターンの知的障がい者でした。話していると、知的障がいって答えました。年金は受給していないとの事でした。

で、障がい者手帳を交付されたのは2か月前とか言うので、正直びっくりです。

悪いけど、どう見ても先天性で年金貰う資格がある。とか思ったけど、まぁ個々の自由があるだろうとほっときました。

怒りにも似た疑問

で、元同僚の女の彼氏(知的障がい、障がい者年金を受給している、43歳)が仕事場に帰り道によって、一緒に帰っていました。次の日にあの人は彼氏か何か?って聞いたら「一緒に県営住宅に住んでいます。」と答えた。県営住宅は家賃も世帯主の収入で変わりますし、何かしらの理由がないと入れないけど家賃は相当安いはずです。

食事は食費が掛からないように自炊しているそうで、最初は節約しているんだなと思っていました。

ですが、ある雨の日に仕事から帰宅する時に駅で目撃したのは、タクシーに乗り込む二人。

障がい者年金は、健常者って言われる人の血税で払っているのに・・・しかも、その後も雨の日はタクシーに乗り込む二人を目撃。日曜日には繁華街であそびまくる二人を目撃する同僚。

普通の家賃のマンションに住んでいるなら、たまに贅沢したり、少し遠出をしてお金使うのも構いませんが・・・県営住宅も入りたくても入れない人が沢山いるのに、タクシーに乗ったり、遊ぶ金があるなら引っ越せと思いました。

障がい者年金も見直すべきだと思う

障がい者年金を受給している人で、働いているのに受給している人がいるけど、それは金額を見直すべきだと思います。それでいて、社会人としての権利を主張する事は違うと思います。

施設に入所している人は、働けないので貰い続ければ良いと思います。

まとめ

給付金、年金の中で障がい者年金程、20歳以上の受給が難しい年金もないそうです。

僕が知っているのは、障がいを持つ原因となった症状の初心の先生から直筆の診断書を貰う事だったと思います。

その後、色々と証明書が必要なんでしょうね。

でも実態は、貰うべき人が貰ってなくて、貰う必要が無い人が貰っています。

障がい者年金の制度を見直して欲しいですね。

-車椅子の生活
-, , , ,

Copyright© 障がい者別の職業紹介所 , 2023 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.