障がい者雇用におけるビジネスマナー

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特別支援学校卒業後の進路

小学生の頃の友達は、中学校に上がってもほとんど変わりませんよね。中学校から地元を離れる人は案外少ないです。たまに、中高一貫コースの学校に通ったりする人がいますけど。

高校に進学する時点である程度の方向性というか、なりたい自分になれるように高校を選ぶ人が多いでしょう。進学校に進んだ人は大学進学を考えたり、専門的な高校を選んだ人は就職したり、更に上を目指し専門学校に通ったりとするでしょう。

では、特別支援学校に進学した人の進路はどうでしょう?特別支援学校から大学進学は厳しいのは過去の記事でお話ししましたが、特別支援学校を卒業した後の進路について解説していきます。

多くは2択

一番多いのは、社会福祉施設等への入所・通所で、6割ほどの人がこの進路を選択します。就労継続支援A型事業所や就労継続支援B型事業所で働く前に学生時代から実習生で働いたりする人がほとんどです。

次に多いのが、就職なんですが、一般企業への正社員での就職と言うのはほとんどいないです。多くは、一般企業でも障がい者枠での就職や、公的機関などでの障がい者枠での就職です。こちらが3.5割ほどの割合となります。

残りの0.5割の人は、大学や専門学校への進学であったり、職業訓練校へ進学したりです。毎年この割合という訳ではありませんけれど。

何故、社会福祉施設に入所・通所する人が多いのか?

何故だと思いますか?それは特別支援学校で就職に向けた訓練や授業を行っている学校が少ないからです。全く無いとは言いません。が、特別支援学校を卒業したばかりの人に学校はどんな所だったかを聞くと、就職する事を前提としてカリキュラムを組んでいません。

ちなみに、就職する事を目指すというカリキュラムの中で育った人は障がい者であろうとちゃんとしています。ちゃんと、話も出来ます(理解力は低いけど)ある程度の常識も備わっています。

就職しても続かない

就職しても、半分以上の人が1ヵ月としない間に退職して、社会福祉施設に入所・通所をするそうです。親からも、学校からも、厳しさを教えられないまま就職すればそうなります。少し怒られれば、たまらなくストレスを感じるでしょう。

分からない事があれば、自分から質問するという当たり前の事が出来ないのは、その当たり前が昔から当たり前じゃなかったからです。何か知りたいことは周りの人が察してくれたからです。

就職したいのであれば

障がい者が就職する事を前提としている就労移行支援に通所する事です。最初から就労継続支援A型事業所や就労継続支援B型事業所に通わせるための時間を消費するだけのような就労移行支援やただ、名目が違うだけで内容は就労継続支援A型事業所や就労継続支援B型事業所の人と一緒になって働く場合もあります。

きちんと就職を前提とした就労移行支援事業所か職業訓練校などに通う事が就職するための近道ではないでしょうか?きちんとした就労移行支援の簡単な見分け方は、そこの就労移行支援の過去の実績をチェックする事です。

実際に体験してみて、就職に向けての活動をしているかどうかを確認するのも良いと思います。

そして、大さっぱですが、身体障がい者、知的障がい者、精神障がい者に特化した就労移行支援を選びましょう。

就労移行支援はその後に影響を及ぼすことですから、慎重に選びましょう。自治体によってどういった就労移行支援があるのかを確認してみましょう。

進学も視野に入れてみる

特別支援学校に通っているから社会福祉施設か就労移行支援に通わなきゃいけない訳ではありません。全日制や夜間でも、勉強についていく事はやはり厳しいかもしれませんが、通信大学ならどうでしょう?完全通信大学と言うのも最近では増えてきていますし、4年で卒業しなければいけない。出来なければ留年なんて制度もありません。何年かけて卒業するかは自由です。

入試が苦手と言う人もいるかもしれませんが、最近では入試などを実施していない通信制の大学もあります。名門大学の通信教育もありますが、卒業する事を考えて選ぶようにしてください。

参考用の資料請求サイトを掲載しますので、進路が特に決まっていない、特別支援学校の高等部3年生は資料請求をしてみるのはどうでしょうか?

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