障がい者が就職・転職する場合は障がい者専門のリクルートサイトに登録してエージェントを利用したほうが良いです。何故なら、エージェントを利用して就職・転職をする場合の採用率は、自己応募で採用されるよりも25倍の採用率だそうです。

雑学

特別障がい者ってどんな障がい者?

特に後天性の人で多いのですが、自分が障がい者になった事を受け入れ始めると、障がい者が受けられる様々な優遇措置の情報を探すと思います。情報を観ていると「特別障がい者」という言葉を目にすることがあります。

障がい者の中でも特別な措置を必要とする方を特別障がい者と定義しているのですが、色々なパターンの障がいや2つ以上を併発している人だろうと解釈してロクに調べない人が多いのでは無いでしょうか?障がい者と特別障がい者の違いを掲載します。今後参考にして下さい。

特別障がい者とは?

Accessible environment for people with special needs concept. Positive young black man in wheelchair using ramp outdoors

特別障がい者とは障がい者の税法上の区分で、「所得控除を受けられる障がい者の中でも重度の障がいを持つ人」を指しますが、障がい児福祉手当及び特別障がい者手当の支給に関する省令の中では「特別障がい者の認定基準」という別の意味を持つ規定があるため、特別障がい者という言葉が必ずしも一つの制度や基準を指すものではないことに留意する必要があります。

難しいですが、下にまとめた人が特別障がい者になります。

  • 身体障がい者手帳で等級が1級、もしくは2級
  • 精神障がい者保健福祉手帳で等級が1級
  • 重度の知的障がい者
  • その他いつも病床に居て、複雑な介護が必要な人、等

これらに該当するからと言って、特別障がい者手当が受給できるかどうかは別の話です。

特別障がい者と一般障がい者の違い

Down syndrome man rolling out with the pin while preparing his first plate

特別障がい者と障がい者は認定基準がほぼ同じです。同じと言えば同じ障がい者ですから当然です。下記が特別障がい者の要件です。

  • 精神上の障害により、日頃から物事の道理を理解する能力を欠く人
  • 児童相談所、知的障害者更生相談所、精神保健福祉センター、精神保健指定医で知的障害者と判定された人
  • 精神障害者保健福祉手帳を取得していて、障害等級が一級と記載されている人
  • 身体障害者手帳の交付を取得していて、身体上の障害の程度が一級、または二級と記載されている人
  • 戦傷病者手帳の交付を取得していて、障害の程度が恩給法における特別項症から第三項症に該当すると記載されている人
  • 原子爆弾被爆者の援護に関する法律にて厚生労働大臣の認定を受けている人と常に就床を要し、複雑な介護を要する人
  • 65歳以上の障害者で、障害の程度が同法10条の1号または3号に準ずると市町村長や特別区の区長の認定を受けている人

次に、一般障がい者の要件です。特別障がい者との違いというのは何なのでしょうか?

  • 精神上の障害により、日頃から物事の道理を理解する能力を欠く人
  • 児童相談所、知的障害者更生相談所、精神保健福祉センター、精神保健指定医で知的障害者と判定された人
  • 精神障害者保健福祉手帳を取得している人
  • 身体障害者手帳の交付の所有者で、身体上の障害があると記載されている人
  • 戦傷病者手帳を取得している人
  • 原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律で厚生労働大臣の認定を受けている人
  • 常に就床を要し、複雑な介護を要する人
  • 65歳以上の障害者で、障害の程度が同法10条の第1号または第3号に準ずると市町村長や特別区の区長の認定を受けている人

微妙な違いがあるや、明らかに違うと言うほどでもなく、比べてみると違う程度です。

「特別障がい者」と「特定障がい者」

Happy asian family sitting on carpet and playing throw a lot of colored balls with their daughter down syndrome child, Activity happy family lifestyle concept.

これまたややこしいですが、障がい者について調べると特別障がい者という言葉にたどり着き、そこから特定障がい者という言葉に行きつくでしょう。

特別障がい者の要件のように特定障がい者にも決まった要件が定められているかと言うとそうではありません。

特定障害者というのは、定義という明確な定めはありません。あくまで税制度の中で「優遇措置等を受けられるのは特別障害者を含めた特定の障害者」といったように範囲指定するために使われている言葉です

特別障がい者は制度をみただけでは、かなり有利です。健常者の人からそれは「ズルいだろ」とか言われるかもしれません。ただ、そこまで障がい者に甘くはないです。

障がい者になられ、特別障がい者に該当する人は気を付けてください、税金関係の控除はそう厳しくもありませんが、手当てを受給するとなると、かなり要件が厳しく、準備する者も障がい者と認定されてからスグじゃないと厳しいものばかりです。

自分で申請しようとすると、かなり大変です。(未成年者の場合はまた事情が違います。)出来ればきちんとした知識を持っている人に相談するようにしましょう。社会保険労務士などに相談しましょう。

あとがき

「特別障がい者」は確かに税金の面でかなり優遇されているように思えますが、そもそも特別障がい者の多くは働くこと自体が困難だったり、生活する上で介護を必要とするなど、自分の意思で税金を払うだけの収入を得ることが難しい重度障害者を税法上で区別しているものです。

税制の優遇措置や手当等は各市区町村の役所の窓口での手続きが必要となりますが、障がい者として登録して、特別障がい者となったところで役所の人間はどういった割引があるか教えてくれたり、障がい者として受けられるサービスについて教えてくれるなど、思っているよりも親身にはなってくれません。どういった要件に該当するかを調べたうえで役所に行くか、社会保険労務士などと相談して自分に当てはまる要件について調べるなどをお勧めします。

-雑学
-,

Copyright© がぁ太郎(障がい者雇用) , 2023 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.