鈴鹿サーキットと言えば、日本で一番有名なサーキットと言っても良いでしょう。サーキットと障がい者手帳の関係性が良くわからないかもしれませんが、鈴鹿サーキットはドライビングコースだけではありません。車の運転やバイクの運転に関わる事は勿論沢山ありますが、実は遊園地などもあり、そこで障がい者手帳が使えるという訳です。
全国どの遊園地も色々な特色がありますが、鈴鹿サーキット(モートピア)は特殊で、本物のF1が走るコースを体験したり、他の遊園地では絶対に体験出来ないようなゴーカートを楽しむ事が出来ます。そして、サーキットを走るのは車だけではありません、勿論バイクにちなんだアトラクションも揃っています。
また、季節ごとに開催されるイベントや夏だけの楽しみでもある屋外プールに加えて、幅広い年代の人が楽しめる施設が沢山あります。ここでしか出来ない体験も沢山あります。仮に障がい者手帳が無くても、子供は特にここを訪れる事で何かの自信をみにつけるかもしれません。
営業時間
営業時間は日によって違うようです。現在一番多い時間は⇩
10:00~16:30です。
大型連休中やお盆期間等で変更となる事もあるようです。最終入場は記述がありませんが、一番多いパターンの30分前までを目安にして下さい。
障がい者割引の対象者と内容
料金表(モートピア以外は別途料金が必要です。)
入園料 | 入園料(障がい者割引の適用後) | モートピアパスポート(入園料+乗り物乗り放題) | モートピアパスポート(入園料+乗り物乗り放題)(障がい者割引の適用後) | |
大人(中学生以上) | 2,000円 | 1,600円 | 4,800円 | 3,800円 |
子ども(小学生) | 1,000円 | 800円 | 3,400円 | 2,700円 |
幼児(3歳以上~未就学児) | 800円 | 600円 | 2,200円 | 1,800円 |
シニア(65歳以上) | 1,000円 | 800円 | 3,400円 | 2,700円 |
割引を適用する場合は受付で障がい者手帳か、療育手帳を提示して下さい。
バリアフリーに関して
バリアフリーに関しての記述と言う物はありませんでしたが、多目的トイレが用意されていますから少なくともモートピアに関しては問題ないと思いますが、その他の施設に関しては別の施設となりますから、障がい者手帳が使えるかどうかすらも保証が出来ません。
交通アクセス
県外からも多くの人が訪れる施設です。
電車・バス・タクシーの場合
出発地点の場所にもよって変わりますが、電車を使う場合はどのルートでも最終的には同じで「白子駅」に到着して「三重交通バス」か「タクシー」を使って約20分ほど必要なようです。
車の場合
こちらのマップで確認してください。
車両の大きさによって駐車料金が異なりますのでご注意ください。駐車料金は障がい者手帳を提示しても変わりません。
事前に確認するようにして下さい
掲載している情報は参考程度にして下さい。お出掛けになる場合は公式ホームページで確定的な情報を得てから出掛けるようにしましょう。鈴鹿サーキットという名前からは遊園地を想像しにくいと思いますが、少し変わった遊園地も良いのではないでしょうか?
詳しくはコチラをご覧ください。公式ホームページ