前回の記事
東京都を見渡せる高さの建造物、東京スカイツリー。その高さは日本一で634m(語呂合わせで【ムサシ】という事だそうです)あります。5階以降は、スカイツリー展望デッキとスカイツリー展望回廊の二つの展望台へと繋がっています。地上350mの『東京スカイツリー天望デッキ』は、5mを超える大型のガラスを360度に配置し、タワーの足元から約70km先まで見渡せる開放的な造りになっています。さらに100m上った地上450mの『東京スカイツリー天望回廊』では、チューブ型でガラス張りの回廊が続き、まるで空中を散歩しているような感覚を味わいながら、フロア445からタワーで最も高いフロア450へ皆様をご案内します。
営業時間
営業時間 9:00-20:00(最終入場19:00)
この時間が基本となりますが、天気の状況や強風などによっては入場時間が異なる可能性もありますし、もしかすると入場そのものが出来ないかもしれません。事前に確認しておいたとしても、強風や地震はその時までわかりませんが、天気の状況は確認できるので、事前に公式ホームページをチェックして下さい。
障がい者割引の対象者と内容
<障がい者料金が適用される手帳の種類>
身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳・被爆者健康手帳を持っている人と同伴者(障がい者と同じ人数)は障がい者割引が適用されますので、チケットを購入する際に販売ブースに障がい者手帳を持って行って下さい。これらの障がい者手帳を持っている人は等級に関わらず割引が適用されますが、窓口に持っていく際は必ず原本を持っていくようにして下さい。
こちらは2021年2月9日時点での当日券での料金です。通常料金 ⇒ 障がい者割引適用後の料金となります。
大人(18歳以上) | 中人(12歳~17歳) | 小人(6歳~11歳) | |
東京スカイツリー(セット券) 展望デッキ+展望回廊 |
平日 3,100円 ⇒ 1,550円 休日 3,400円 ⇒ 1,700円 |
平日 2,350円 ⇒ 1,200円 休日 2,550円 ⇒ 1,300円 |
平日 1,450円 ⇒ 750円 休日 1,550円 ⇒ 800円 |
東京スカイツリー 展望デッキ |
平日 2,100円 ⇒ 1,050円 休日 2,300円 ⇒ 1,150円 |
平日 1,550円 ⇒ 800円 休日 1,650円 ⇒ 850円 |
平日 950円 ⇒ 500円 休日 1,000円 ⇒ 500円 |
東京スカイツリー 展望回廊 |
平日 1,000円 ⇒ 500円 休日 1,100円 ⇒ 550円 |
平日 800円 ⇒ 400円 休日 900円 ⇒ 450円 |
平日 500円 ⇒ 250円 休日 550円 ⇒ 300円 |
上記以外でもインターネットで曜日を指定したチケットを通常価格よりも少しお値打ちに販売しているようです。
バリアフリーに関してですが、1階~5階と、展望デッキや展望回廊など、車いすでも可能なトイレがありますが、決して数が多いとは言えません。あらかじめ場所を確認しておくことをおススメします。障がい者にとっての大きな問題はありませんが、トイレは数が少ないので混雑する恐れがあります。先に済ませておくとスムーズですね。
交通アクセス
アクセスには公共交通機関(特に電車)を使う事をおススメします。駐車場はありますが、無料で利用が出来る訳ではありません。
電車の場合
とうきょうスカイツリー駅までのアクセス
北千住 ⇒東武スカイツリーライン⇒ とうきょうスカイツリー駅
上野駅 ⇒東京メトロ銀座線⇒ 浅草駅 ⇒東武スカイツリーライン⇒ とうきょうスカイツリー駅
押上(スカイツリー前)駅までのアクセス
東京駅 ⇒JR総武線・快速⇒ 錦糸町駅 ⇒東京メトロ半蔵門線⇒ 押上(スカイツリー前)駅
品川駅 ⇒京急線・都営浅草線⇒ 押上(スカイツリー前)駅
上記以外でもアクセスする方法は沢山ありますが、詳しくは公式ホームページなどで調べて下さい。障がい者手帳を持っている場合は電車で移動する時も割引料金で乗車する事が出来ます。
事前に確認しておいて下さい
掲載している情報は参考程度にして下さい。出掛ける際には公式ホームページを確認しておくことをおススメします。料金などは違っている事が考えられますので、ここに掲載している事は確定情報ではありませんので、ご注意ください。
詳しくは公式ホームページで確認して下さい。