U-NEXTは、日本で提供される動画配信サービスの1つです。こちらもどうぞ「人生観が変わる(かもしれない)本」
「障がい者が観るべきだと思う作品」というタイトルですが、あくまでも僕個人の勝手な推薦です。
強制ではありませんが、障がい者は観た方が自分の障害に対する考え方が変わったり、受け入れることがどれほど大事な事なのかがわかると思います。
「AI」の障がい者が観るべきだと思う作品
「AI」のおススメの作品を以下にいくつご紹介します。
「パラサイト 半地下の家族」
この作品は、2019年に韓国で公開され、アカデミー賞を含む数々の映画賞を受賞しました。階級社会の問題を描いた作品で、字幕や音声ガイドがあるため、聴覚障がい者や視覚障がい者でも楽しめます。
「君の膵臓をたべたい」
こちらも、原作小説が大ヒットした作品で、映画化されました。障がい者の登場人物が描かれており、感動的なストーリーとして人気があります。字幕や音声ガイドもあります。
「アイアンマン」
アメリカのマーベル・コミックス原作の映画で、アクションとSFの要素が詰まった作品です。この作品には、聴覚障がい者向けの字幕や音声ガイドがあります。
「花のあと」
日本の映画で、知的障がいのある主人公が描かれています。社会問題にも触れたストーリーで、聴覚障がい者や視覚障がい者向けに字幕や音声ガイドがあります。
以上の作品は、U-NEXTで配信されている作品の中から、「AI」が障がい者にも楽しめると思われる作品をご紹介しました。
ただし、U-NEXTには数多くの作品が配信されており、上記に挙げた以外にも障がい者向けの作品があるかもしれません。
障がい者向けの字幕や音声ガイドがあるかどうかは、U-NEXTのサイトで確認できますので、ぜひチェックしてみてください。
個人的なおススメ
ここからは僕個人の障がい者に関わる作品のおススメです。
障がい者が障害を受け入れる事がどれだけ大切なのか?障害を持つ可能性は誰にでもあると思えるような作品です。
「グレイテスト・ショーマン」
物語の中心にあるP.T.バーナムが、自分自身を超える夢や野望を追い求め、さまざまな人々を引き寄せ、彼らとともに独自のエンターテイメントを創造するという、心温まる物語です。
映画の最大の魅力は、楽曲とダンスシーンです。
映画の曲は、キャッチーで感動的で、非常に印象的です。また、映画の舞台や衣装のデザインも素晴らしく、一つひとつのシーンが魅力的で、視覚的にも楽しめます。
さらに、映画は、多様性、差別、自己受容、家族の価値、夢や野望の追求、そして信念の力など、多くのテーマを取り上げています。
これらのテーマは、現代社会にも通じるものであり、特に若い世代にとっては、啓発的なメッセージとなるでしょう。
「ゲームオブスローンズ」
複雑な政治的陰謀、家族の葛藤、ドラゴンや魔法などのファンタジー要素が組み合わさった、複数のシーズンから構成されている壮大な物語です。
このシリーズは、世界中の多くの視聴者を熱狂させ、その深みと複雑さによって長年にわたって話題となっていて中毒性も高く、一度見始めると止まりません。
全員が同じ目的と言うわけではなく、登場人物たちが、それぞれに異なる動機や目的を持ち、陰謀を巡らし、権力を握るために戦うという、人間ドラマが描かれています。
また、物語の舞台であるウェスタロスの世界観や歴史、文化も深く掘り下げられ、多くのファンタジー要素が組み込まれた世界が描かれています。
このシリーズは、暴力やセクシャリティなどの過激な表現も含まれているため、一部の視聴者から批判されることもあります。
しかし、それでもこのシリーズは、世界中のファンを魅了し、独自のファンダムを生み出し、テレビドラマの新たな時代を築きました。
障がい者も健常者と同じ感情を抱くというのが自然と入ってきて、後から考えさせられる作品です。
あとがき
多様性が重視される時代ですが、障がい者自身も自分以外の障がい者について考えてみるべきだと思います。
障がい者が障害を隠さず生きる事の大切さを教えてくれる作品を集めてみました。