魚というのは当然海にいると思い込んでいませんか?もしくは、自分が知っているサイズの川魚が標準的だと思っていませんか?案外川の魚も種類が豊富で高級魚として扱われたり、滅多に捕れないなんて言われる魚もいるんですよ。

そして、世界には信じられない大きさの川魚がいます。しかし、それらが見られるのは日本ではなく海外のジャングルの奥地だったり、魚と一緒にとんでもなく危険な生物が暮らしていたりします。「アクアトト岐阜」には、そんな世界各地の淡水魚がまとめて、安全に見たりする事が出来ます。
淡水魚の水族館だからと軽くみてはいけません。4階建ての建物の中には、12にも及ぶテーマに区切られた様々な場所ごとでの違いを楽しむ事が出来ます。お土産コーナーも充実していますし、バリアフリーに関しても特に問題もありません。
そして、実は障がい者割引が使える施設ですから、家族に障がい者がいる家庭であったり、障がい者自身であったりする人で家との距離がそんなに遠くない人は出掛けてみてはどうですか?
割引の対象者と内容
公式ホームページには障がい者手帳を入場券を購入する時に提示する事で本人と介助者が半額になるとしか書かれていません。(10円未満は繰り上げだそうです。)2021年1月25日のデータでは下の料金となります。もっと細かく聞きたいことがあるなら、直接問い合わせて下さい。
大人 1,540円 ⇒ 770円
中学生/高校生 1,130円 ⇒ 570円
小学生 770円 ⇒ 390円
幼児(3歳以上) 380円 ⇒ 190円
障がい者手帳を提示した場合は1,000円あれば、問題なく楽しめるのですね。提示しなくても小学生以下なら770円で楽しむ事が出来るようです。
開館日
平日 | 9:30~17:00(最終入館は16:00) |
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土日祝日 | 9:30~18:00(最終入館は17:00) |
基本的に年中無休で開いているようですが、河川環境楽園全体が休みの時は休館するそうです。そこら辺は管内告知などで知らせているそうですから、必ず事前に確認するようにしましょう。
交通アクセス
いつもなら、公共交通機関を使う事を推奨するのですが、公共交通機関からは距離があるので、車で行く事をおススメします。公共交通機関を使ってもタクシーやバスを経由する事になるので、コストを考えるとおススメ出来ません。
ちなみに、名鉄「新那加駅」「各務原市役所駅前」からも「各務原ふれあいバス」を利用する事も出来ます。バスが嫌だという人は最寄りの駅からタクシーを利用することもできます。
タクシー所要時間 目安
JR木曽川駅 | → | 約15分 約2,200円 |
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JR尾張一宮駅 | → | 約25分 約3,500円 |
名鉄新木曽川駅 | → | 約15分 約2,600円 |
名鉄笠松駅 | → | 約15分 約2,900円 |
タクシーを利用したレシートを窓口で入場券を購入する際に提示すれば1割前後値引きされるそうです。
車でいらっしゃる場合は【川島ハイウェイオアシス】の観覧車が目印です。
詳しくは交通アクセスで調べてみて下さい。
必ず事前に確認するようにして下さい
ハイウェイオアシス等は、各地域に点在していますから間違えないようにしてください。アクア・トトぎふがあるのは【岐阜県各務原市川島笠田町】ですからお忘れなく。
もしも、アクア・トトぎふに出掛けようとしているのなら、事前に場所を確認しておくことをおススメします。公式ホームページからの情報ですが、2021年1月26日時点での情報ですから、観覧されている時に既に違った状態になっている事が考えられます。